2006-06-01 第164回国会 衆議院 総務委員会 第25号
参議院の委員会の質疑でも問題になっておりました高齢者グループホームの消防対策について伺っていきたいと思います。ことしに入って、冬でしたか、グループホームの火災が発生いたしまして、七名の方がお亡くなりになったということでございました。
参議院の委員会の質疑でも問題になっておりました高齢者グループホームの消防対策について伺っていきたいと思います。ことしに入って、冬でしたか、グループホームの火災が発生いたしまして、七名の方がお亡くなりになったということでございました。
これによりまして、消防機関におきましては、RDFの貯蔵・取扱施設の実態把握及び消防対策の確立を図ることができると思いますが、これをもとに地方団体における消防体制の徹底を期してまいりたい、こういうふうに考えているところであります。
消防庁といたしましては、平成十年の二月に「産業廃棄物等に係る消防対策について」という通知を出しておりまして、この通知に基づいて全国の各消防本部において事前に産業廃棄物に係る情報を入手する。
そしてまた、具体的には昭和六十三年三月に自治体に示しました放射性物質輸送時消防対策マニュアルというものを、学識経験者及び関係省庁の意見を十分踏まえまして作成し、これに基づいて関係都道府県、消防機関を指導しているところでございます。
なお、消防庁は、放射性物質輸送時消防対策マニュアルというものを作成いたしましてこれを全消防機関に示し、必要な教育訓練を行うことにいたしております。
消防庁では六十三年三月に「放射性物質輸送時消防対策マニュアル」というのを作成いたしまして、これを全国の消防機関に通知し、技術的な指導を行っているところでございます。
また、LNG、LPG船につきましては、衝突、乗り揚げ等を想定いたしまして、危険ガスの拡散、船体の脆性破壊、爆発、火災の規模、消防対策、こういうものを検討いたしまして、その成果は、現在、海上交通安全法、汚染防災法、関係法令、それから種々の安全に関する行政指導、東京湾の消防体制等の整備、こういうものに生かされております。
そういう意味で、やはりできるだけ煙の感知を早くするということが消防対策の上からは一番必要ではなかろうかと考えております。さらに、防炎性能、炎を出すことを防ぐ性能を持つところのカーテンとかじゅうたんの使用というようなものも煙の発生総量を抑えるという意味から有効であると考えておりますので、そういったものの普及を図ってまいる努力をしておるところでございます。
当面、細街路を整備いたしまして消防対策をすることと、下水道等環境対策をするのが先決でございますので、お話のように全面的な計画の見直しを図り、できるだけ住みよい環境をつくりますように県と市を指導してまいりたいと存じます。
消防庁といたしましては、今回のタンクローリーの横転炎上事故を極めて重大に受けとめておりまして、事故直後直ちに庁内に関係者から構成される消防対策検討会を設置をいたしまして、今回の事故にかかる問題点の整理、検討を現在進めているところでございます。
したがいまして、再びこのような事故が起こることのないように、消防庁におきましては、タンクローリーに関しまする現行の構造上の基準でありますとか、あるいは消防活動などに関して新たに今後検討する必要がある事項を洗い出すといいますか、問題点を整理することを目的としまして、早速庁内に消防関係者から構成する消防対策検討会を設置して検討を始めたところでございます。
消防庁といたしましても、洞道等に関する消防対策検討委員会を設置しまして、いろいろな原因究明あるいはこれからどうしたらいいかというような方針を盛んに検討されているようでございますが、特に世田谷の例の洞道の火災につきまして、消防庁としてはどのようなことが原因であったか、その辺もしわかっていれば、なるべく短い答弁で教えていただきたいと思います。
そこで、今後のこういった洞道等の火災に対する防火対策ないしは実際に火災が起こりましたときにどう対応していくのかと、こういう問題につきまして検討をいたしますために、消防庁の中に内部的な研究会といたしまして、洞道等に関する消防対策検討会というものをつくりまして鋭意検討を続けてまいりましたが、本日付で一応この検討会の当面の結論が出される予定になっておりますので、これをもとにいたしまして具体的な防火対策ないしは
しかしながら、先ほど来御指摘がありましたように、今回の火災は、社会活動それから住民の生活に非常に大きな影響を与えた火災であるということにかんがみまして、私ども消防庁内に洞道等に関する消防対策検討会というものを設けまして、予防対策上の問題、それから警防活動――消防活動でございますが、消防活動上の問題などにつきまして、その問題点を洗い、かつその対策を検討しているところでありますが、この検討結果を踏まえまして
○長谷川説明員 ただいま私どもこの事故後、消防庁内に洞道等に関する消防対策検討会というのを設けておりまして、予防対策の面からの問題点とその対策ということを鋭意検討中であります。その中で、そういう御指摘のものも恐らく含まって検討の中に入ってくる、このように考えております。
地元と十分打ち合わせながら、消防対策というものを考えながら、また、できるだけ自然環境を残すというふうに進めてまいりたいと思います。
○原田政府委員 安全性の確保上防災対策、消防対策というのは最重点の課題でございます。この点につきましては、先ほども申し上げたとおり、計画局長の諮問機関を特別に設けまして、関係の専門家の方々にお集まりいただいて理化学研究所の施設の設計につきまして詳細に検討していただいたわけでございます。それに基づきまして御判定を得てゴーというサインが出たわけでございます。
それから先生御指摘の核燃料物質に限らず、われわれといたしましては、放射性物質を含めまして輸送途上における災害時の消防対策ということも考えなければならないということで、今年度すでに予算措置をしておりまして、委員会を設けてその対策の研究を進めることとしておりますので、その充実をさらに進めていきたい、かように考えております。
それでわれわれといたしましては、昨年度RI事業所などの事故の際の消防活動に関します手引き、マニュアルを示しまして、どういうことに留意して消防対策を講ずべきか、この中心はやはり足らざる点は事業所に備えられている防災資機材もこれを積極的に活用する、当座そういうことも活用しながら対応していくべきであるという方針を示しておるところが現状でございます。
○長谷川説明員 この研究結果のまとまり、これはこの一年できるだけ早くまとめをしたいと思っておりますが、そのまとめた結果が先生おっしゃる地域防災計画の中に直ちに織り込めるかどうかというのは非常に即断しかねることでございまして、それは地域防災計画というところに直ちにつながらなくとも、われわれといたしましては、とにかく当面放射性物質の輸送途上における消防対策の充実ということにまず力点を置いてみたい。
さらにあと、宿泊とか医療対策とか消防対策とか、いろいろな問題が数多くございます。これらにつきましては、博覧会協会が関係省庁及び茨城県等と協議をしながら、いや鋭意準備を進めておるということでございます。 大体、かいつまんで以上のようなことでございます。
また、火災時におきましても、御指摘のように消防活動が非常にむずかしいというような密集市街地におきましては、緊急消防対策街路といたしまして、避難路の整備とあわせまして都市計画街路の整備を推進している、一応施策としてそういう施策をとっておるわけでございます。
○鈴木(強)分科員 いま私の申しました老人養護施設それから学校、それから特に消防対策、消防体制といいますか、防災対策といいますか、その点は各県どうでしょうか。特別力を入れてやっているというような傾向は出ておりますか。
やはり消防対策上、こうした国際都市であるということで東京の場合には考えていかなければならない、あるいは大都市の場合考えていかなければならないというふうに思うのですが、いかがでしょうか。